SNSを使ったいじめ相談窓口の開設に向け、文部科学省が初会合を開きました。
国の調査では、児童や生徒がコミュニケーションの際に使うのは、電話やメールよりもLINEやフェイスブックなどSNSが突出して多くなっています。文科省は、今までは電話が主流だったいじめなどの相談窓口について、SNSを使ったものを設置する検討を始めました。会議では、SNSを扱える相談員の確保などの課題が指摘されました。文科省は、いじめ問題の専門家やSNSの運営会社から意見を聞くなどして、来年度からの運用を目指します。
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