Vibe Coding Tutorial
Codexでサイト制作|バイブコーディング入門編
AIでホームページ作成 — プログラミング知識ゼロからのWebサイト構築
公開|解説:村井宗明(元文部科学大臣政務官・AIエンジニア「らむね」)
動画の内容
Codexを使って、誰でも簡単にホームページ作成を行う手順を解説します。プログラミングの知識がなくても、資料から読みやすいWebサイトを構築する方法を実演します。
この動画では、Codexを活用してWebサイト制作の初心者でも短時間でページを作るプロセスを紹介しています。特に、資料の行番号を自動で削除し、全文がスムーズに読める形式へ変換するテクニックは必見です。AIによるホームページの作り方の実用的なワークフローを学びたい方に最適です。
具体的なデモンストレーションとして、日本成長戦略案サイトを題材に、実際にCodexへ指示を出してページを生成する様子を見せます。プログラミングなしでWeb開発を行うための具体的なプロンプトのコツや、AIを活用して効率的に情報をWeb化する手法を網羅しました。Web開発AIツールを使いこなして、作業時間を大幅に短縮したい方はぜひ参考にしてください。
動画内で作成したホームページ
日本成長戦略案サイトを見るCodexでのホームページ作成の特徴
Codexを使ってホームページを作るときの大きな特徴は、「相談」と「実装」がそのまま連続して進むことです。普通の打ち合わせでは、「こういうページにしたい」と伝えたあとに、設計、制作、修正という段階を何度も往復します。ですがCodexでは、こちらが目的や素材を渡すと、その場で内容を読み取り、構成を考え、実際のHTMLやCSSやJavaScriptまで作成してくれます。つまり、単なるアイデア出しではなく、完成物に直結する作業を一気に進められるのが強みです。
PDF資料をホームページ化したい場合でも、Codexは単に見た目だけを整えるのではなく、まず中身を理解しようとします。資料の概要を抽出し、重要な数字や見出しを整理し、ユーザーが最初に何を見れば全体像をつかめるかを考えます。そのうえで、1ページで読める要約型のトップページにするのか、全文を読める別ページも作るのか、といった設計まで含めて実装できます。内容理解とUI設計を同時に進められるという意味で非常に実務的です。
特に便利なのは、修正の速さです。「ここは余白が多い」「このタイトルを変えたい」「全文も入れたい」といった細かな要望を、一つずつ人に説明して次の作業を待つ必要がありません。どのファイルのどこを変えたかまで明確にしながら、その場で反映していけます。この対話的な微修正のしやすさは、ホームページ作成と非常に相性が良いです。
うまく進めるコツ
依頼の出し方も重要です。最初から細かい仕様を完璧に並べる必要はありませんが、「誰に見せるページか」「要約中心か全文中心か」「見やすさを重視するのか、資料性を重視するのか」くらいは伝えた方が精度が上がります。そのうえで、最初はざっくり作らせて、あとから「ここを変えて」と細かく詰めていく方が、結果として速く仕上がります。Codexは最初のたたき台を作るのが速いので、まず形にしてから対話で磨く進め方が向いています。
Codexでのホームページ作成は、従来の「仕様書を渡して待つ制作」ではなく、「会話しながらその場で形にしていく制作」に近いものです。特に、文章資料やPDFをもとにした情報発信ページ、政策資料の可視化ページ、説明用の特設サイトなどでは非常に力を発揮します。構成案、本文整理、UI設計、HTML実装、全文ページ追加、細部調整までを一続きで行えるため、少ない往復で完成度の高いページを作りやすいのです。
大事なのは「最初から完璧な指示を出すこと」ではなく、「目的を伝えて、途中で直しながら詰めること」です。Codexは、その場で作って、その場で直して、その場で仕上げていくことに向いています。だからこそ、資料をただ並べるだけではない、伝わるホームページを短時間で作る手段として、とても有効です。
よくある質問
Q. バイブコーディング(Vibe Coding)とは何ですか?
AIに自然言語で目的や要望を伝えながら、対話的にコードを生成・修正してもらう新しい開発スタイルです。プログラミングの詳細な知識がなくても、「これをホームページにして」「ここの余白を直して」といった会話だけでWebサイトを構築できます。
Q. Codexとは何ですか?
OpenAIが提供するAIコーディングエージェントです。目的や素材を渡すと、その場で内容を読み取り、構成を考え、HTML・CSS・JavaScriptまで作成します。「相談」と「実装」が連続して進むのが大きな特徴で、企画・編集・実装・改善のすべてを対話を通じて進められます。
Q. プログラミングの知識がなくてもホームページを作れますか?
作れます。最初から完璧な指示を出す必要はなく、「誰に見せるページか」「要約中心か全文中心か」といった目的を伝えて、まずざっくり作らせてから「ここを変えて」と対話で詰めていく進め方で、短時間で完成度の高いページを作成できます。
Q. 動画で実際に作成したホームページは見られますか?
見られます。日本成長戦略案のPDF資料を題材にCodexで作成したWebサイトを公開しています。
解説者プロフィール
村井宗明(むらい むねあき)|元衆議院議員・元文部科学大臣政務官。政界引退後、ヤフー株式会社・LINE株式会社でITエンジニアとして活躍。現在は行政・教育分野の行政専門AIエンジニアとして、627自治体が導入する公務員専用AI「マサルくん」、デジタル庁「源内AI」、教育AIプラットフォームなどを開発。エンジニアネームは「らむね」。YouTubeチャンネル「AIエンジニアらむね」でAI活用術を発信中。
その他の開発実績・講演情報は村井宗明 公式ポートフォリオをご覧ください。関連ページ:Google AI Studioでサッカーゲーム制作(6月30日)/デジタル人材サミット講演(6月29日)/【AI源内】行政事業レビュー(6月27日)/Google AI Studio バイブコーディング(6月25日)/Bakusoku.AIの使い方(6月24日)